メイドインアビスとは

メイドインアビスとは

『メイドインアビス』は、つくしあきひと様による
日本のファンタジー系漫画です。

あらすじ

人類最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴
「アビス」。その大穴の縁に作られた街には、アビスの
探検を担う「探窟家」たちが暮らしていた。彼らは
命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の
「遺物」、そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に
挑み続けている。

ヒロインのリコは孤児院で暮らす探窟家見習い。
アビスへの憧れが人一倍強い彼女は、母のような
偉大な探窟家になることを夢見ていた。
ある日の探窟で、リコは謎の存在に生命の危機を
救われる。その何者かが放った熱線の跡を辿ると、
そこには少年そっくりのロボットが倒れていた。

世界観

    • アビス
物語の舞台である、約1900年前に南ベオルスカの
孤島で発見された直径約1000メートル、
深さ不明の縦穴。アビスは特異な生態系を持ち、
また現世人類のそれを遙かに超える技術で造られた
人工物である「遺物」を数多く眠らせている。
穴中に特殊な力場が存在するため地上からの観測は
困難である。縦穴は途中で何度か横に大きく
広がっており、深界二層、四層、五層の広がりは
アビスの入り口のある島自体より広く、五層に
至っては果ての見えない広大な海のようになっている。
さらに、深層と地上では力場の影響で時間の
流れすらも異なることが確認されており、深層での
数年が地上での十数年の時間の経過となりうると
予測されている。

アビス下底部からの上昇を試みる探窟家は
「上昇負荷」、あるいは「アビスの呪い」と呼ばれる
事象の影響を受ける。比較的浅い深度においては、
上昇負荷の影響は軽い目まいや吐き気などに留まるが
深層に行くほど帰路にかかる負荷は重く激しいものに
なり、七層以深において上昇負荷は探窟家に
「確実な死」をもたらす。上昇負荷には「呪い」の
効果に隠れているが「祝福」と呼ばれる効果があり、
何らかの方法で「呪い」を回避すると、新たな感覚の
獲得や肉体の強化(獣化)、不老不死、「呪い」の
軽減など探窟を進める上で有利に働く変化を得られる。

    • 大穴の街:オース
 アビスの周縁に探窟家の築いた拠点が巨大化し、
 街となったもの。北区、南区、東区、西区、
 中央区の五地区に分かれている。このうち、
 南区には盗掘者によって築かれた「岸壁街」と
 呼ばれるスラムがあり、建て増しを繰り返した街区の
 半分がアビスの中に食い込んでいる。西区には
 主人公達の暮らすベルチェロ孤児院がある。

    • 深界一層:アビスの淵
 深度0mから1350mの空間を指す。上昇負荷は
 軽い目まいと吐き気と軽微だが見つかる遺物の
 価値は低い。「お祈りガイコツ」と呼ばれる、
 およそ2000年前のものとされる合掌をした
 白骨死体が数多く遺されている。深度50mから
 580m間には瀑布式のゴンドラが建設されている。
 深界二層との境界付近に「風乗りの風車」と
 呼ばれる、4000年以上前に造られた上昇気流を
 捕らえるための風車がある。

    • 深界二層:誘いの森
 深度1350mから2600mの空間を指す。上昇負荷は
 重い吐き気と頭痛、末端の痺れ。あたりは森林で
 覆われており、ある場所からねずみ返しの
 ようになり、木々が逆さまから生える「逆さ森」に
 到達する。逆さ森付近は気流が不安定。そこを
 真っ直ぐ行くとアビスの端に行くことが出来、
 二層の終わりに「監視基地(シーカーキャンプ)」が
 設けられている。端に行けば行くほど、上昇負荷が
 わずかに和らぐ。

    • 深界三層:大断層
 深度2600mから7000mの空間を指す。上昇負荷は
 二層に加え、平衡感覚に異常をきたし、幻覚や幻聴を
 見る。まっすぐに大きな縦穴が貫く断崖絶壁に
 なっていて、強者の巣になっている反面、子供が
 入れる程度の小さな横穴には、比較的おとなしい
 動物が生息している。横穴は巣になっており、
 そこを降りて行くと、四層まで降りることが出来る。

    • 深界四層:巨人の盃
 深度7000mから12000mの空間を指す。上昇負荷は
 全身に走る激痛と、穴という穴からの流血。群生する
 ダイラカズラという800mを超える巨大な植物が
 盃のような形をしており、かつ補食器から出る液体が
 あふれているため、このような名になった。特殊な
 力場の影響で空間は青みがかっており、非常に湿度が
 高い。端の特に呪いの薄い場所にはナナチの住処に
 している「ナナチハウス」がある。また、ライザの
 好きだったトコシエコウの群生地も
 この階層に存在している。

    • 深界五層:なきがらの海
 深度12000mから13000mの空間を指す。上昇負荷は
 全感覚の喪失と、それに伴う意識混濁、自傷行為。
 ここまで来られるのは白笛の探窟家のみで、
 帰ってきたものも数えるほどしかいなかったが、
 物語時点では「前線基地(イドフロント)」が
 設置されており、許可が下りれば黒笛も出入り可能と
 なっている。水で覆われており、さらに下に行こうと
 思えば泳ぐか、滝を下る必要がある。水底に粘度の
 高い水があり、それが上部の水を支えている。

    • 深界六層:還らずの都
 深度13000mから15500mの空間を指す。上昇負荷は
 人間性の喪失もしくは死。詳細不明。六層からの
 上昇負荷によって異形と化した者は「成れ果て」と
 呼称される。ここより深層への降下は致死的な
 上昇負荷により帰還が実質不可能となるため、
 「絶界行(ラストダイブ)」と呼ばれる。本来は
 前線基地の遺構を起動できる白笛のみの世界だが、
 独自の遺物の使用などでこの層に到達した探窟家が
 おり、成れ果てが独自の価値観を持って生活している
 「成れ果ての村」が存在している。

    • 深界七層:最果ての渦
 深度15500m以深の空間を指す。深界七層の終わる
 深度は未だ分かっていない。上昇負荷は確実な死。
 詳細不明。

    • 深界極点:奈落の底
 深度20000m以深の空間。詳細不明。

  • 最終更新:2018-05-12 16:30:34

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